SuperSaaS公式ブログを読んでみよう! 16 Smart Ways to Increase your Revenue with SuperSaaS
今回ご紹介する内容も、2019年6月19日に公式ブログで掲載された記事「16 Smart Ways to Increase your Revenue with SuperSaaS」からのものです。
記事では予約システムの運用で収益アップにつなげるマネジメントアドバイスがSuperSaaSの機能に基づいて16通りも紹介されています。
原文は英語ですが、システム的な内容なので機械翻訳を用いても十分に理解できると思います。
ビジネスシーンでSuperSaaSを利用中、あるいは、検討中の方は是非一読することをお勧めします!
今回はその中からSuperSaaSの自動通知(リマインダー、フォローアップ)を活用したTipsに焦点を当てて紹介を行います。
SuperSaaSのリマインダーとフォローアップ機能
SuperSaaSには自動的な通知機能としてリマインダーとフォローアップがあります。
リマインダーは予約開始時間が近くなると自動的に通知を送る機能で、フォローアップは予開始後に自動的に通知を送る機能です。
機械的な処理ですので定型的な用法となりますが、予約前の連絡や案内、予約後のアフターフォローを自動で通知することができます。
どちらも予約開始時間を基準に、時間を指定した自動通知を送ることが可能です。
リマインダーとフォローアップ通知の設定
通知設定はスケジュールの設定プロセスの予約のリマインダーを送信する必要がありますかで行えます。
- e-mailリマインダーを送りません
- リマインダー機能を用いない場合の設定です。
- e-mailリマインダーを送る
- リマインダー通知をメールで送ります。
通知を送るタイミングは規定の時間から選択して指定できます。通知がメールですので、予約情報にe-mailの情報が必要です。 - SMSリマインダーを送る
- リマインダーをSMS(ショートメール)で送ります。 通知に用いるSMSは別途に管理メニューの連携にあるSMSゲートウェイで設定しておく必要があります。
- リマインダーのコピーを管理者に送る(bcc)
- チェックを入れることで、リマインダー通知時にBCCで管理者宛にも同じ内容の通知が送られます。
- フォローアップE-Mailを予約開始後に送る
- チェックを入れることでフォローアップメールを通知することができます。
- 通知は予約終了時間後ではないことに注意ください。
予約開始時間に対して指定した時間後に送られます。
通知内容のカスタマイズ
リマインダー、フォローアップ通知の内容は、スケジュールの設定レイアウトでカスタマイズできます。
一律に定型の内容となりますが、動的に内容を処理することが可能な通知用オートテキストを用いることができます。
自動通知機能を用いて収益をアップしよう!
前置きはこのくらいで、記事の中で「収益アップにつながる賢い使い方」としてアドバイスされていた自動通知機能の活用方法を解説を加えて紹介します。
自動通知機能で収益アップ -1-リマインダーでノーショーを削減
予約業務でノーショー(予約しても訪れない)は天敵ともいえます。
故意的ではないノーショーの削減にはリマインダー通知がとても効果的です。
リマインダー通知は予約時間が近くなると送付されますので、ユーザーに対して予約間際であることを喚起することができます。
ノーショーは避けがたい事象だけに、その削減や抑制は利益に直結します。
予約直前のリマインダー通知は、予約を行ったユーザーにも喜ばれる機能です。
自動通知機能で収益アップ -2-事前案内でスマートな対応
予約に向けての準備や案内を送ることで、スマートな対応を行うことができます。
必要な物品の確認や、予約場所や受付への具体的案内、注意事項などを改めて送付することで、双方共にスムースな対応が期待できます。
対応時のイレギュラーや事故などを抑制することで運用コストの削減となります。
予約内容や準備の再確認として、直前の通知はとても有用です。
自動通知機能で収益アップ -3-アフターフォローでリピートを誘致
ビジネス上でアフターフォローの有益性を改めて語る必要もないでしょう。
個別にアフターフォローを行うことが最も有益ではありますが、そのコストも大きくなります。
自動的な定型とはなりますが、自動的なフォローアップ通知を用いることで、低コストでのアフターフォローを実現できます。
予約の御礼はもちろん、アンケートや案内など、次につなげる大事なアプローチです!
オンライン予約システムSuperSaaSを上手に使いこなそう!
SuperSaaSは汎用のオンライ予約システムの中でも、様々なニーズに応えるための機能や設定の多さが抜き出ています。
工夫次第でいろいろな便利な活用が期待できる反面、どれをどうすれば良いのか戸惑いを覚えることもしばしばあります。
公式サイトは仕様の提示が基本となっていますので、公式ブログのように具体的な用法の紹介などはとても参考になります。
SuperSaaSをより使いこなすためにも、英語だからと敬遠せずに一読することをオススメします!
元記事では他にも様々なマネジメントアプローチが紹介されていますので、また続きを紹介したいと思います。