ウェブフックサービスを介していろいろなサービスと連携
ウェブフックサービスを介することで、SuperSaaSでの操作や処理をトリガーとして他のWebサービス(アプリケーションやシステム)への連携処理を簡単に行うことができます。
たとえば、ユーザー登録をトリガーにGoogleスプレッドシートや顧客管理CRMサービスにデータを追加したり、予約の編集をトリガーにGoogleカレンダーを更新したり、メールを配信したりと便利な運用拡張が構築できます。
単純な連携を簡単に設定できるサービスとして日本でも有名な「IFTTT」は、残念ながら現状でSuperSaaSに対応していません。
しかしながら、ポストIFTTT的な「Zapier」や、期待値が高い「Make (旧Integromat)」、「Integrately」、「Pipedream」、「SureTriggers」などがSuperSaaSに対応しています。
いずれも高度な連携設定が可能ですし、工夫次第でかなり便利な運用が可能です。
試用的な無料版が用意されていたりしますのでいろいろ試行錯誤しながら気軽に試せます!
他アプリケーションに連携するトリガーとなるSuperSaaS上での主な操作や処理
- ユーザーの新規登録・更新・削除
- ユーザー情報の操作をトリガーに、そのデータを連携先に発信します。
- 予約の新規登録・更新・削除
- 予約情報の操作をトリガーに、そのデータを連携先に発信します。
- 単独利用フォームからの情報送信
- 単独フォームからの情報登録をトリガーに、そのデータを連携先に発信します。
- ユーザーへのメール通知(予約の確認やリマインダーなど)
- 配信用のシステムメールの生成をトリガーに、そのデータを連携先に発信します。
このトリガーを有効にした場合、SuperSaaSのメール配信機能が停止しますので2重送信などの心配はありません。 - ショップでの商品購入
- ショップでの決済処理をトリガーに、そのデータを連携先に発信します。
多種多様な連携活用が簡単に実現できる
連携できるウェブサービスはそれぞれウェブフックサービスごとにことなりますが、世界中の数多くのサービスが対応しています。
Googleサービス(カレンダーやGmail、スプレッドシートなど)を始め、メーリングリストサービスや、タスク管理サービス、顧客管理サービスなどサービスも多彩ですし、中にはデータベースなどシステムとの連携も用意されています。
「IFTTT」と異なり「Zapier」や「Make (旧Integromat)」は多重連携も可能ですので、SuperSaaSでの操作や処理をトリガー起点として、対応するウェブサービスを多段的に連続して連携する仕組みも構築することが可能です。
無料版はおよそ試用用途と制限もありますが、連続連携や条件分岐連携など、アイデアと工夫次第でユニークで便利なシステムをノープログラミングで構築することができるとても便利なサービスです。
- Advance
- iframeで埋め込み活用
- 独自ドメインで活用
- SSLでの利用
- ホワイトラベル活用
- オンライン決済サービスの活用
- Paypalの設定
- Stripeの設定
- Squareの設定
- Mollieの設定
- ePayの設定
- PayUの設定
- Paystackの設定
- Mercado Pagoの設定
- その他の決済サービスを利用
- 他サービスとの連携
- 連携サービスの活用
- Make(旧Integromat)
- Zapier
- Pipedream
- Integrately
- SureTriggers
- ZoomやGoogle Meetとの連携
- SuperSaaSのWebhook
- SuperSaaSのAPI
- APIの基本
- アポイントAPI
- ユーザーAPI
- フォームAPI
- インフォメーションAPI
- プロモーションAPI
- APIの活用例