superuser(スーパーユーザー)
superuser(スーパーユーザー)は、管理者権限の一部を貸与されたユーザーです。
その管理者権限に基づいて、ログイン後の画面は管理者同等の管理機能が付与されます。
よくあるサブ管理者的な権限管理のあるシステムとは少し異なるかもしれません。
superuser(スーパーユーザー)の指定
superuser(スーパーユーザー)は管理メニューのユーザーユーザーマネジメントから指定できます。
ユーザー情報の権限項目でSuperuserを指定することで、そのユーザーをsuperuser(スーパーユーザー)とすることができます。
ユーザー設定でsuperuserとなったユーザーは、アカウント内のすべてにおいて、superuserとしての権限を持ちます。
特定のスケジュールでのみ、superuserを指定することも可能です。
対象スケジュールの設定アクセスのまた任意のユーザーを、このスケジュールだけのためにSuperuserとして動作できるようにすることができます。ログイン名を入力してくださいでユーザーのログイン名を指定することで、そのスケジュールのみのsuperuserとすることができます。
superuserに貸与される権限
デフォルトの設定で、スケジュール上の予約操作が管理者同等の権限となり、加えて、スケジュールの管理も利用できるようになります。
ただし、その管理内容は限定的で、管理に関しては概要の一部とダウンロードの利用権限となります。
ユーザーマネジメント権限の設定
管理メニューのユーザーアクセスコントロールにあるSuperusersは他のユーザーを追加したり、他ユーザーの代理行動は可能ですかで、superuser(スーパーユーザー)のユーザーマネジメント権限を指定できます。
ユーザーメンジメント権限を追加貸与した場合、superuser(スーパーユーザー)のスケジュール管理の概要にユーザーマネジメントへの遷移メニューが追加されます。
スケジュール上での権限設定
スケジュールの設定アクセスにあるsuperuserは他に何ができますかで、下図のようなスケジュール上でのsuperuser(スーパーユーザー)の権限を設定できます。