IntegratelyはWEBサービスを簡単に連携できるサービス
IntegratelyはSuperSaaSの操作や処理をトリガーとして、機能的に他のWEBサービスと連携ができるサービスです。
同種のサービスの中では新しい部類と負います。それだけに後発後追いの強みもあって、今後に期待したいサービスかもしれません。
残念ながら日本語対応対応はないようですが、無料版もありますでいろいろ試すことができそうです。
Integratelyのアカウント登録
Integratelyは無料版のサインアップからアカウントを登録するだけで、すぐにでも利用開始できます。
名前の入力は姓名に分かれています。
電話番号は必須ではないようで、空白のままでも登録できました。
パスワードは確認のため2枠共に同じものを入力するようになっています。
ちょっとわかりにくいですが利用規約とプライバシーポリシーはチェックボックスの文面がリンクになっていますのでクリックして確認できますので、サインアップする前にちゃんと内容を確認しておきましょう。
Integratelyの価格設定
アカウントを登録した時点では無料版の利用となります。
無料版とは言え、活用に上限はありますが試用には十分と思われますので、実用性を試したうえで有料版へアップグレードすることができます。
トリガーにできるSuperSaaSの挙動
現在の時点で8種類のトリガーが利用可能です。
SuperSaaS上でトリガーとなる処理が行われると、付随する情報とともに連携先へとアクションが行われます。
- User is created in SuperSaaS
- 新規ユーザー登録をトリガーにできます。
- User is changed in SuperSaaS
- ユーザー情報の更新をトリガーにできます。
(ユーザーの新規登録も含みます) - Appointment is created in SuperSaaS
- 予約情報の新規登録をトリガーにできます。
- Appointment is changed in SuperSaaS
- 予約情報の更新をトリガーにできます。
(予約情報の新規登録も含みます) - Purchase is created in SuperSaaS
- ショップでの決済をトリガーにできます。
- Form is submitted in SuperSaaS
- 独立フォームからの情報登録をトリガーにできます。
システムに連携するフォームは対象外です。 - Mail is send in SuperSaaS
- システムメールの送信をトリガーにできます。
この設定を用いる場合、SuperSaaSのシステムメールはトリガーとしての意味だけとなり実際に送信されなくなります。 - Reminder or follow up is created in SuperSaaS
- リマインダ、フォローアップメールの送信をトリガーにできます。
この設定を用いる場合、SuperSaaSのリマインダ、フォローアップメールはトリガーとしての意味だけとなり実際に送信されなくなります。
ごく簡単な設定だけで、SuperSaaS上での操作や処理をトリガーとした他WEBサービスとの連携が設定できます。
Integratelyの活用にはwebhookのカスタマイズ機能が必要
Integratelyでの連携設定はSuperSaaSのwebhookカスタマイズ機能を用いるようです。
SuperSaaSの有料機能であるウェブフックカスタマイズにIntegratelyせ生成したトリガーURLを登録する必要があるようですので、ほかの連携サービスと違ってちょっと使い勝手が悪いですね…
- Advance
- iframeで埋め込み活用
- 独自ドメインで活用
- SSLでの利用
- ホワイトラベル活用
- オンライン決済サービスの活用
- Paypalの設定
- Stripeの設定
- Squareの設定
- Mollieの設定
- ePayの設定
- PayUの設定
- Paystackの設定
- Mercado Pagoの設定
- その他の決済サービスを利用
- 他サービスとの連携
- 連携サービスの活用
- Make(旧Integromat)
- Zapier
- Pipedream
- Integrately
- SureTriggers
- ZoomやGoogle Meetとの連携
- SuperSaaSのWebhook
- SuperSaaSのAPI
- APIの基本
- アポイントAPI
- ユーザーAPI
- フォームAPI
- インフォメーションAPI
- プロモーションAPI
- APIの活用例