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〜 SuperSaaSの使い方 〜

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SuperSaaSのプロモーション(クーポン)システム

プロモーション(クーポン)コードの活用

SuperSaaSではプロモーションコードを発行し、よくあるクーポンコードのように価格割引を行うことができます。

プロモーションコードはアカウント全体の共通設定です。
特定のスケジュール専用にはできませんが、プロモーションコードの入力可否はそれぞれに設定できます。

プロモーションコードの設定

プロモーションコードの設定はアカウント全体の管理項目ですが、なぜか管理メニューに見当たりません。
直接、プロモーション(https://www.supersaas.jp/promotions) のURLにアクセスするか、少しややこしいところのリンクから遷移する必要があります。

プロモーション管理画面への導線

  1. スケジュールの設定プロセスへ。
  2. どんな情報をユーザーが予約時に入力しますかスケジュール用の一つ目のカスタムフィールドカスタマイズからカスタムフィールドの編集
  3. このフィールドにはクーポンコードが含まれます項目にあるプロモーションのセットアップからプロモーション管理へ遷移できます

プロモーション管理

プロモーション管理画面
現在提供されているプロモーションが一覧としてリスト表示されます。

アイコン名称概要
Downloadプロモーション情報をダウンロードできます。
csv - Comma Separated Values
「 , 」をデリミタとしたCSV形式のUTF-8のテキスト形式のファイルです。
xlsx - Microsoft Excel
マイクロソフトのエクセル用(xlsx形式)ファイルです。
ファイルの活用はxlsx形式に対応したアプリケーションが必要です。
xls - Microsoft Excel 97-2003
マイクロソフトのエクセル用(xls形式)ファイルです。
ファイルの活用はxls形式に対応したアプリケーションが必要です。
編集対象プロモーションの内容を編集できます。
プロモーションの削除は編集で行えます。

新しいプロモーションをクリックすることで、新規プロモーション設定ダイアログが開きます。

プロモーションの設定

【修正更新:2024-08-12】$limitの仕様追加
説明で用いることができる$limit0を指定することで、繰り返しの予約でプロモーションクーポンが使えなくなる紹介を追加

【修正更新:2024-07-14】表記修正
SuperSaaS日本語版で翻訳の修正がありましたので反映しました。

(旧)各ユーザー1度のみ利用可
  ↓
(新)各ユーザー1回のみ使用可能
(旧)最初の予約のみご利用可能です。
  ↓
(新)初回予約のみ使用可能です。
(旧)一つのコードを一つのラインに入力又はペーストして下さい。
  ↓
(新)1つのコードを1行に入力またはペーストして下さい。
(旧)各ユーザー1度のみ利用可
  ↓
(新)各ユーザー1回のみ使用可能
(旧)最初の予約のみご利用可能です。
  ↓
(新)初回予約のみ使用可能です。

プロモーションお設定画面

設定概要
コードプロモーションコードとなる任意の文字列を指定します。
リストを入力をクリックすることでコード入力欄が複数行に拡大されますので、クーポンコードを箇条書きに複数設定することも可能です。
プロモーションコードはアルファベットの大文字と小文字を区別しないようです。
説明プロモーションの管理用説明文を登録できます。
オートテキスト$limitを用いることで、プロモーションに特殊な設定を追加することができます。
$limitを用いた条件付けを複数用いることで論理積(AND)の複合条件とすることも可能です。
有効期間日付を指定することで、そのプロモーションの入力有効期限を設定できます。
予約時の制限ではなく、予約対象の日時に対する有効判定は下の使用条件で設定します。
使用可能クーポンコードの使用回数や条件、対象予約に対する有効期限や有効曜日を設定できます。
割引%(割引率)か量(金額)を選択して、割引を設定します。
「説明」で用いることのできるオートテキスト$limit
設定概要
$limit 対象名クーポンを対象名のみ有効とすることができます。
対象名には、スケジュール名、リソース名、サービス名、スロット名、(スロットの)場所情報が指定できます。
また、リソーススケジュールで予約の長さが選択できる設定の場合、選択肢の[]の内容を指定することも可能です。
対象名に空白スペースが含まれる場合、アンダースコア _ に置き換える必要があります。

例:
$limit Beginner_course

$limit=既存の予約数対象ユーザーによる、そのスケジュール上での予約登録数を条件にできます。
既存の登録されている予約数を比較できますので、利用回数が10回目のみ有効にするなど特典的な活用が可能になります。

また、特殊な仕様ですが、値に0を指定することで、繰り返し予約に対してプロモーションクーポンの適応を不可となります。

例:10回目のみ有効
(既存の予約登録数が9である場合)

$limit=9

例:繰り返し予約はプロモーションクーポン対象外にする
$limit=0

$limit>既存の予約数
$limit<既存の予約数
対象ユーザーによる、そのスケジュール上での予約登録数を範囲条件にもできます。
対象ユーザーの既存予約登録数が、予約数未満、あるいは、予約数超過である場合にクーポンが有効となります。
3回目までや、5回目から有効にしたり、複合指定して2回目から5回目まで有効にするなどの限定特典のような活用が可能です。

例:2回目から5回目まで有効
(既存の予約登録数が0超過、かつ、5未満である場合)

$limit>0 $limit<5

プロモーション作成、あるいは、プロモーション更新ボタンで、設定されたプロモーションコードが即時反映します。

スケジュールでプロモーションコードを使えるように設定

プロモーションコードを利用するには、スケジュールにプロモーションコードを入力する項目が必要になります。
入力にはスケジュールのカスタムフィールド一つ目を用います。

このフィールドにはクーポンコードが含まれますにチェックを入れることで、そのカスタムフィールドがプロモーションンコード入力用となります。

プロモーションコード入力用には一つ目のカスタムフィールドのみ可能です。
二つ目のカスタムフィールドにプロモーションコード用のチェックボックスはありません。