PipedreamはWEBサービスを簡単に連携できるサービス
PipedreamはSuperSaaSの操作や処理をトリガーとして、機能的に他のWEBサービスと連携ができるサービスです。
同種のサービスとして「Integromat」や「Zapier」が有名ですが、「Pipedream」はただ提供される定型的な処理を設定するだけでなくNode.jsも実行できるなどの処理のカスタマイズ性が特徴的です。
残念ながら日本語ローカライズがありませんし対応しているサービスがまだ少ないですが、無料で活用することができますし、webhookを利用したウェブサービスの連携処理をいろいろと独自カスタマイズしたデベロッパー系に話題のあるサービスとなっています。
Pipedreamのアカウント登録
Pipedreamを利用するためにはアカウント登録が必要です。
アカウント登録は無料です。無料版は制限もありますが試用には十分です。
サイトのサイトの各所に無料のアカウント登録案内がありますのでクリックするとログイン用の画面になります。
ワンクッションとなりますが、ログインするわけではないのでさらにSign Upをクリックすることでアカウントの新規登録画面に遷移できます。
メールアドレスの他に、GoogleアカウントやGithubアカウントを使ってアカウント登録もできるようです。
トリガーにできる挙動
現在の時点で3種類のトリガーが利用可能です。
SuperSaaS上でトリガーとなる処理が行われると、付随する情報とともに連携先へとアクションが行われます。
- Credit balance changes
- ユーザーのクレジット残高の変更をトリガーできます。
- New or changed appointments
- 予約情報の更新をトリガーにできます。
- New or changed users
- ユーザー情報の更新をトリガーにできます。
登録されているSuperSaaS用の規定トリガーは3種類ですが、PipedreamはNode.jsを用いることもできますのでwebhookを受け取っての処理を設定登録することができます。そのため、SuperSaaSが提供するwebhookはすべてトリガーとして独自の処理を設定することも可能です。
既定の3種類のトリガーもSuperSaaS公式Githubでソースが公開されていますので、独自のカスタマイズのコード設計の参考になります。
SuperSaaSとの連携例
いろいろなサービスと連携してSuperSaaSをもっと便利に
「Pipedream」は「Integromat」や「Zapier」と異なり処理内容をカスタマイズできますので、いろいろ細かいカスタマイズの可能性がありますので、Node.js(Javascript)のスキルが必要にはなりますがいろいろと便利に使えそうです。
SuperSaaS公式Githubでも連携処理用のソースコードが公開されていますので、それを参考に独自の処理を構築して試せるのも良い感じですね☆
なんともデベロッパー心がくすぐられますね!
色々と試してみると思わぬ利便性が発見できるかも!
- Advance
- iframeで埋め込み活用
- 独自ドメインで活用
- SSLでの利用
- ホワイトラベル活用
- オンライン決済サービスの活用
- Paypalの設定
- Stripeの設定
- Squareの設定
- Mollieの設定
- ePayの設定
- PayUの設定
- Paystackの設定
- Mercado Pagoの設定
- その他の決済サービスを利用
- 他サービスとの連携
- 連携サービスの活用
- Make(旧Integromat)
- Zapier
- Pipedream
- Integrately
- SureTriggers
- ZoomやGoogle Meetとの連携
- SuperSaaSのWebhook
- SuperSaaSのAPI
- APIの基本
- アポイントAPI
- ユーザーAPI
- フォームAPI
- インフォメーションAPI
- プロモーションAPI
- APIの活用例