オンライン決済ゲートウェイ「Paypal」の活用

PayPalでのオンライン決済がデフォルトのため、特に設定することなく、管理者のメールアドレスのPayPalアカウント宛への入金処理となるオンライン決済が可能です。
Paypalのsandboxを活用して決済テスト
Paypalには開発可能なデベロッパーアカウントの開発機能の一つとして「sandbox」があります。
sandboxは仮想処理環境なので、SuperSaaSからの決済をテストすることが可能です。
管理メニューの環境設定支払い設定にあるPayPalの設定にsandboxによる仮想処理を行う選択項目があります。

ここにチェックを入れると、PayPalでの決済処理が全てsandboxでの仮想処理となります。
Paypalのsandboxの構築と利用は自己責任です。
決済確認程度の環境構築は容易とは思いますが、様々な条件付でのテストを行う場合は、応じた知識と技術をもって試験するようにしましょう。
PayPalのオプション設定
PayPalを決済方法から除外する
【修正更新:2022-10-06】Payment Gateway設定の仕様変更に伴う修正
SuperSaaSでオンライン決済サービスを用いる場合、設定呼び出しリンククリックしてから設定するダイアログ形式が取りやめられたため記述を修正
【修正更新:2022-11-01】設定方法の仕様変更に伴う記載変更
先日の仕様変更に伴い、旧来の制御コードによる設定方法が使えなくなったため関連記載を削除修正
デフォルトとなっているPayPalによるオンライン決済を用いない設定も可能です。
PayPal利用の取りやめは、管理メニューの環境設定支払い設定にあるGatewayの設定で、Paypalのチェックを外すことで可能です。
管理者のメールアドレス以外のPaypalアカウントを設定する
デフォルトでは管理者のメールアドレスと同じPaypalアカウントでの決済となっているため、別アカウントで決済を行いたい場合にはGatewayの設定でPaypalのメールアドレスの指定枠に対象としたいPaypalアカウントのメールアドレスを入力することで変更できます。

メールアドレスの指定がない場合は、デフォルトとして管理者のメールアドレスのPayPalアカウントで決済処理が行われます。
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