SuperSaaS-FAN
〜 SuperSaaSの使い方 〜

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Paypalペイメントゲートウェイの設定

オンライン決済ゲートウェイ「Paypal」の活用

SuperSaaSはPayPalでのオンライン決済がデフォルトのため、特に設定することなく管理者のメールアドレスのPayPalアカウント宛へのオンライン決済が可能です。

PayPalでオンライン決済を行う場合は、支払う側も基本的にPayPalアカウントを持っていることが前提となりますので活用には留意が必要です。
【修正更新:2023-12-17】PayPal Checkoutの導入に関して追記
PayPal CheckoutがSuperSaaSので利用できるオンライン決済サービスに追加されたので追記しました

PayPal Checkoutの利用

有料の予約や、ショップでの販売を提供するとPayPalのウェブペイメントスタンダード(WPS)がデフォルトとして設定され、決済時にはPayPalサイトの決済ページにリダイレクトされ、決済後にSuperSaaSサイトに戻るスタイルですが、PayPalが提供するPayPal Checkout(旧エクスプレスチェックアウト)を導入することでリダイレクトを行わないシームレスな決済ソリューションを導入することも可能です。

PayPal Checkout導入にはPayPal側でデベロッパー設定が必要です。

PayPal APIで認証情報を作成し、生成された認証用の情報をSuperSaaSの支払い情報に設定することで利用できます。

現在、PayPal Checkoutの利用はベータ版とSuperSaaS公式サイトに記載があります
利用には留意が必要です。

Paypalのsandboxを活用して決済テスト

Paypalには開発可能なデベロッパーアカウントの開発機能の一つとして「sandbox」があります。

sandboxは仮想処理環境なので、SuperSaaSからの決済をテストすることが可能です。

管理メニューの環境設定支払い設定にあるPayPalの設定にsandboxによる仮想処理を行う選択項目があります。

ここにチェックを入れると、PayPalでの決済処理が全てsandboxでの仮想処理となります。

Paypalのsandboxの構築と利用は自己責任です。
決済確認程度の環境構築は容易とは思いますが、様々な条件付でのテストを行う場合は、応じた知識と技術をもって試験するようにしましょう。

PayPalのオプション設定

PayPalを決済方法から除外する

【修正更新:2022-10-06】Payment Gateway設定の仕様変更に伴う修正
SuperSaaSでオンライン決済サービスを用いる場合、設定呼び出しリンククリックしてから設定するダイアログ形式が取りやめられたため記述を修正

【修正更新:2022-11-01】設定方法の仕様変更に伴う記載変更
先日の仕様変更に伴い、旧来の制御コードによる設定方法が使えなくなったため関連記載を削除修正

デフォルトとなっているPayPalによるオンライン決済を用いない設定も可能です。

PayPal利用の取りやめは、管理メニューの環境設定支払い設定にあるGatewayの設定で、Paypalのチェックを外すことで可能です。

管理者のメールアドレス以外のPaypalアカウントを設定する

デフォルトでは管理者のメールアドレスと同じPaypalアカウントでの決済となっているため、別アカウントで決済を行いたい場合にはGatewayの設定Paypalのメールアドレスの指定枠に対象としたいPaypalアカウントのメールアドレスを入力することで変更できます。

PayPalの設定

メールアドレスの指定がない場合は、デフォルトとして管理者のメールアドレスのPayPalアカウントで決済処理が行われます。


設定の変更を行う場合は、設定を保存をクリックして更新することを忘れないように注意しましょう。