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〜 SuperSaaSの使い方 〜

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入力項目を拡張できるSuperSaaSのカスタムフィールド

カスタムフィールド

カスタムフィールドは、任意の名称にしたり機能を持たせるなど拡張設定可能な情報項目です。
ユーザー情報用と各スケジュールの予約用があり、それぞれ2つまで設定することができます。

ユーザー情報用カスタムフィールド

ユーザー情報用カスタムフィールドは、管理メニューのユーザーアクセスコントロールで設定できます。

ユーザーログイン名を作成する時どんな情報を入力しますかに、追加のテキストフィールドとして2つまで任意の名称を持つ情報項目としてカスタムフィールドを追加できます。

ユーザー情報のカスタムフィールドは、単に名称を自由に設定できる入力項目を増やすためのものです。

予約用カスタムフィールド

予約用カスタムフィールドは、各スケジュールの設定プロセスで設定できます。

どんな情報をユーザーが予約時に入力しますかに、任意の名称を持つ情報項目を追加できます。
予約用のカスタムフィールドは、カスタマイズをクリックすることで、項目仕様をカスタマイズでき、テキストフィールド以外の情報項目とすることも可能です。

予約用カスタムフィールドのカスタマイズ

カスタムフィールド名

情報の項目名と、条件を設定します。
条件を非表示として利用しない場合以外は、項目名の設定が必須です。

このフィールドにはクーポンコードが含まれます

チェックを入れることで、入力される内容はプロモーションのクーポンコードとして扱われます。
プロモーションのセットアップをクリックすることで、クーポンコードの管理画面に遷移します。
この設定は、カスタムフィールドのうち、一つ目のみで設定ができます。

要素の種類

情報項目の入力タイプを選択できます。
表示例が併記されていますのでイメージしやすいかもしれません。

テキストフィールド(1ライン)
一般的な1行の入力項目となります。
スモールテキストエリア(3ライン)
およそ3行の高さを持つ入力項目となり、複数行の入力が可能になります。
ラージテキストエリア(5ライン)
およそ5行の高さを持つ入力項目となり、複数行の入力が可能になります。
量のフィールド
この選択は定員用スケジュール専用で、一度に複数の寮の予約が可能に設定している場合にのみの設定で、カスタムフィールドの二つ目でのみ可能な設定です。
入力用のではなく制御用の設定で、予約時の予約量入力枠の名称の「量」を、設定したカスタムフィールド名とすることができます。
ドロップダウンセレクションボックス
入力項目をドロップダウンリストにできます。
ドロップダウンする選択肢は箇条書きにし、大括弧(角括弧) [ ]を用いたオプションが設定できます。
[ ]内のオプション内容は表示されません。あくまで予約情報の記録用です。
内容のない [ ]のみとすることで、選択されたまま予約完了ができない選択肢(説明文のように用いる選択肢)とすることも可能です。
【注記:2023-09-03】表記改修の可能性
ドロップダウンセレクションボックスの英語表記がDrop-down selection boxからDrop-down selection menuに改修されていましたので、近いうちに日本語版もドロップダウンセレクションボックスからドロップダウンセレクションメニューに修正されるかもしれません。

例:
レンタカーを選択して下さい。 []
ルビーレッド トヨタカローラ [カローラ(赤)]
ブルー ホルクスワーゲンニュービートル [ワーゲン(青)]

価格の設定を用いている場合は、中括弧(波括弧){ }を用いて、価格ルールのアクション対象に指定することができます。
{ }内に指定した数値は価格へのプラス要素となり、(マイナス)や%(割合)を指定することも可能です。

例:
ウェアレンタル付き {1000}
ウェア持ち込み {-30%}

予約で用いることのできるカスタムフィールドは2つのみです。
任意の入力項目、プロモーションコード入力用項目、定員制スケジュールの量の名称設定、リソーススケジュールのドロップダウンリストなど、最大で2つまでの利用上限であることを念頭にスケジュール設計を行いましょう。

既存の入力フィールドにはいろいろと規定や制限がありますが、ユーザー登録時や予約時にフォームを連携することでもっと多くの入力項目の追加や、価格オプション設定の追加も可能になります。