表示メッセージのカスタマイズ用のオートテキスト一覧

表示メッセージ用オートテキスト
1. 表示用オートテキスト一覧
  1. 文字変換型オートテキスト
  2. フロー制御型オートテキスト

表示メッセージ用オートテキスト

ブラウザ上での表示のカスタマイズに用いることで、その内容を動的に設定したり制御することができます。

表示用オートテキスト一覧

文字変換型オートテキスト

オートテキスト	概要
$login	利用者がログインしている場合、そのユーザーのログイン名に置き替わります。
$name	利用者がログインしている場合、そのユーザーの氏名に置き替わります。
$credit	利用者がログインしている場合、そのユーザー保有のポイント数に置き替わります。
$shop	ショップへのリンク付きの購入に置き替わります。
$agenda	利用者がログインしている場合、そのユーザーの予約一覧へのリンク付きの予約に置き替わります。予約一覧は特定のスケジュールのものではなく、アカウント内のすべてのスケジュールが対象となります。
$auto	もともと表示していたシステムメッセージに置き替わります。ホワイトスペースなどメッセージをカスタマイズすることで本来表示されていたメッセージが上書きされる場合、もともとのシステムメッセージを表示するために用いることができます。
$su	利用者がログインしている場合、そのユーザーのsupervisorフィールドの内容に置き替わります。
$id	その処理に対する一意の参照用番号（ID）に置き替わります。チェックアウトメッセージ、送信フォームメッセージ用です。
$now	表示中の画面（カレンダー）のタイムゾーンにおける、現在時刻に置き換わります。表示形式は管理メニューの環境設定レイアウト設定にある地域の設定の設定に準拠します。
$zone	管理メニューの環境設定レイアウト設定にある地域の設定のタイムゾーン設定に準拠したタイムゾーンID（3文字の略称：日本時間ならJST）に置き換わります。
$total	割引などを加えた算出後の価格（請求金額）に置き替わります。デポジットが設定されている場合は、価格ではなくデポジット額となります。チェックアウトメッセージ用です。

フロー制御型オートテキスト

$ifを用いて、条件にマッチした場合のみ表示を行うことができます。
また、$elseを用いることで、直前の$ifの条件にマッチしない場合の表示も指定できます。

基本的な用い方：
$if 条件 {条件にマッチした場合の表示} $else {条件にマッチしなかった場合の表示}

表示の内容を格納する{}の中でも、$if、$else以外のオートテキストが利用できます。もちろん改行コードを含めて複数行としても問題ありません。

$if	概要
$if user {内容}	利用者がログイン中であれば、内容が表示されます。
$if out {内容}	利用者がログインしていない状態であれば、内容が表示されます。
$if shared {内容}	アクセスコントロールでパスワードアクセスを設定している場合、そのアクセスパスワードでログインしている状態であれば、内容が表示されます。
$if admin {内容}	利用者が管理者かsuperuserの場合、内容が表示されます。
$if 国コード {内容}	表示中の言語が指定国の言語であれば、内容が表示されます。
$if paid {内容}	チェックアウトに成功した場合、内容が表示されます。チェックアウトメッセージ用です。
$if mobile {内容}	モバイル版表示であれば、内容が表示されます。
$if desktop {内容}	デスクトップ版表示であれば、内容が表示されます。
$if calendar {内容}	表示がカレンダー（月、週、日）であれば、内容が表示されます。ホワイトスペースメッセージ用です。
$if 表示形式 {内容}	表示が指定した表示形式であれば、内容が表示されます。表示形式は、month、week、day、agenda、freeが指定できます。それぞれ、月、週、日、予定、予約可能の表示形式です。ホワイトスペースメッセージ用です。

レイアウト | 画面上での表示メッセージのカスタマイズ

会員登録時、予約時またはは支払いプロセスなどで表示されるメッセージのほとんどは、独自のカスタムメッセージに置き換えることができます。

Note