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〜 SuperSaaSの使い方 〜

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SuperSaaS公式サイトのUser APIページが更新されています

SuperSaaS公式サイトのUser APIページにAuthentication for booking widgetsIntegration with booking widgets (without automatic account creation)が追加記載されていました。

SuperSaaS公式ウィジェットにAPIが対応して、ウィジェットでもユーザーAPIを用いた動的なユーザー登録やユーザー認証(ログイン)が可能になったようです。

使い方は簡単で、ウィジェット用のJavascriptが読み込まれる前に、同様にJavascriptで値を定義するだけで、自動的に参照して処理されます。

指定した既存ユーザーでログインした状態でウィジェットを表示する




これは単純でsupersaas_api_userにユーザーネームを、supersaas_api_checksumにチェックサムの値を指定してウィジェットを表示するためのJavascriptコードの前に、同じくJavascriptで記載するだけです。

例:
<script>
var supersaas_api_user = {“name”:”ログインしたいユーザーネーム“};
var supersaas_api_checksum = “対象ユーザー用のMD5ハッシュ化されたチェックサム“;
</script>
↓ウィジェット表示コード↓
<script src=”https://cdn.supersaas.net/widget.js”></script>
<script class=”supersaas-widget”>ウィジェット表示用のコード</script>

ユーザー認証に問題がなければ指定したユーザーでログインした状態でウィジェットが表示されます。

新規ユーザー登録あるいは、更新してログインした状態でウィジェットを表示する

ウィジェットを表示するためのJavascriptコードの前に、同じくJavascriptで新規ユーザーを構成するユーザー情報を記載します。

supersaas_api_user_idには末尾に「fk」を付与する外部キーID(任意の数値)で指定します。
既存の外部キーIDであればそのユーザー情報を更新し、存在しない外部キーIDであれば新規ユーザーとして追加されます。

supersaas_api_userにはユーザー情報を指定。supersaas_api_checksumにはユーザー登録に必要なMD5ハッシュ化されたキー文字列を指定です。

ユーザー情報の更新にユーザー名が含まれる場合は、そのユーザー名がチェックサムにも用いられているためsupersaas_api_checksumの値が新ユーザー名から作成されている必要があります

例:
<script>
var supersaas_api_user_id = “外部キーIDfk”;
var supersaas_api_user = {“name”:”ユーザー名”,”full_name”:”フルネーム”,”phone”:”電話番号”,”address”:”住所”など必要なユーザー情報};
var supersaas_api_checksum = “対象ユーザー用のMD5ハッシュ化されたチェックサム“;
</script>
<script src=”https://cdn.supersaas.net/widget.js”></script>
<script class=”supersaas-widget”>var supersaas = new SuperSaaS(“174981:SSS-FAN”,”396461:chk_r000″,{“widget_type”:”frame”})</script>

ユーザーAPIは認証用のチェックサムがMID5ハッシュ化されたユーザー別の認証用文字列なんですよね……
管理者用の統括されたAPIキーが使えないのは、各ユーザーごとにセキュリティを持たせているということでしょうかね


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