定員制タイプの予約システム（スケジュール）
定員制スケジュールは、スケジュール上に予約対象を設置し、その設置された予約対象に対して予約を受け付ける予約システムです。
デフォルトで、予約対象をスロットと呼称されます。
スロットには定員を設定することができますので、同一の予約対象に対して、複数の予約を受け付けることが可能になります。
定員を超えてキャンセル待ち予約の受付もできますし、逆に、1名のみの定員とした活用もできます。
カレンダー上に時間割のように配置するほどでもない、単一であったり散発的なエントリー予約の場合は、表示形式をリスト形式にするとスマートです。
イベントや催しなどのオンライン申し込みとして手軽で便利に使えますね。
予約対象「スロット」
スロットはあらかじめ日時時間帯が決まっている予約対象で、そのスロットをスケジュール上に配置する仕組みです。
定期的なスロットは繰り返し登録機能がありますので、条件を指定してまとめて登録や予約をすることも可能です。
定員に対して、一度に複数量の予約を受け付けることや、定員を超えてキャンセル待ち予約を受け付けることも可能です。
手軽に使えるエントリー目的での利用
必ずしも時間割のように複数のスロットを設置する必要はありません。
単発のイベントや催し、会合のエントリー受け付け目的など、スケジュールカレンダーを用いずに、スロットリストとして提供することで、イベントなどのエントリー目的でも活用幅が広がります。
定期的なスクールではなく、随時の散発的なイベントやワークショップ、講演会などで簡単便利に活用できます。
便利なキャンセル待ち予約
定員を超えて受け付けるキャンセル待ちの予約は、実際にキャンセルが発生した時に、自動的に正規の予約に移行する設定があります。
定員になり次第ユーザーはキャンセル待ちリストへ移動を選択し、予約がキャンセルされた場合自動的に正規予約者リストへ移動にチェックを入れて設定した場合、予約に空きが発生すると、キャンセル待ち予約の中から早いもの順に正規の予約に変更する自動処理が行われます。
